今やアクセサリーの中心的存在となったピアス。
いくつも持ちたくなるピアス、今回はピアスの種類について大まかにまとめてみました。
タイプごとに使いやすい点や、ここが良くない、といった点をまとめております。
どんなピアスを買おうか迷っておられる場合には、まずタイプかた絞ってみるのも手だと思います。
ピアスの定義
ピアスは身体の一部に穴を開け、そこに通して着用するアクセサリーの総称になります。
ただ、この”ピアス”という言葉は基本的には日本独自の文化で、世界基準ではピアスも総称してイヤリングと呼ばれています。
海外サイト等で購入をお考えの方などはイヤリングと書かれていても、ピアスアイテムの場合もありますのでどちらなのかしっかり見極めて下さい。
基本のパーツ名
ポスト:針部分
ピアスは指す部分をポストと呼びます。
金属アレルギーなどを気にされる方は、この部分の金属が何でできているかを確認してみてください。
ピアス穴は身体に貫通させた穴に通す物なのでアレルギーでない方も、この辺はコダワリをもって、シルバー925、ゴールド、ステンレス、チタン等で作られている物をお勧めします。
キャッチ:受け手部分
ピアスが落ちるのを防ぐためのパーツ、こちらの受け手側をキャッチと呼びます。
このキャッチにも様々な種類があり、メリットデメリットが生まれますがキャッチ単品でも買い換える事が出来るのでお好みのタイプをキャッチのみ買っておくのも良いかと思います。
スタッドピアス
まずは一番定番の形、スタッドピアスです。
ポストとキャッチに分かれた形で一番種類も豊富にあるタイプになります。
スタッドピアスのメリット
ファーストピアスに最適といわれるだけあり、ピアスホールへの負担が少ないのがこのタイプになります。
合わせて細く、真っすくな形状なので付けやすさも兼ね備えています。
デザイン面では小ぶり~大振りな物まで豊富なデザインから選べるというのも最大のメリットかと思います。
またピアス部分が見えないのでデザイン状オシャレに見えるアイテムが多いのも特徴的です。
男性の方はほぼ、このスタッドピアス型か、後述の遮断式の2択といって良いかと思います。
スタッドピアスのデメリット
一番よく言われるのが”キャッチの紛失”です。
ピアス本体とキャッチに分かれてしまう構造上、どうしてもこの問題が付きまといます。
何度も着脱を繰り返す事でキャッチ部分のシリコンの摩耗に繋がり、より抜けやすくなってしまいます。
ある程度の期間でキャッチのみ買い換えたり、紛失防止キャッチの購入を考える等が必要になります。
フックピアス
続いて出回ってる数が多いのはこちらではないでしょうか。
見た通りのフック型のピアスになります。
女性的なアイテムに多く、男性のピアスではなかなか見ないかと思います。
フックピアスのメリット
フックピアスは女性的な印象が強い点が一番のメリットかと思います。
女性に人気の耳元で揺れるタイプはこちらの形の場合が多いですね。
耳もとで動きが出るので、自然と顔回りに相手の目線を誘導できてしまいます。
イヤリングパーツへの付け替えも容易なので交換に対応してくれるお店も多くあります。
フックピアスのデメリット
フックピアスは引っ掛けるだけの仕様なのでピアスそのものが落ちる危険性が高い点です。
落とさない工夫としてシリコンキャッチを付ける方も多いかと思いますがそういった工夫が必要な場合もあります。
アメリカンピアス
アメリカンピアスは簡単に言うとチェーンピアスの一種といった感じになるかと思います。
揺れ動くタイプのピアスの中でも特に動きの大きいタイプがこちらのタイプでしょう。
アメリカンピアスのメリット
チェーン先がデザインされている物も多く、耳元でランダムに揺れ動くので非常に上品な印象を与えてくれます。
ピアスホールにチェーン先を通しきるので落ちにくい点も利点です。
アメリカンピアスのデメリット
あまりデメリットらしい部分が見受けられないアイテムに感じますがデザインの特性上細身のチェーンを使うことが必須になってくるため、強度面に多少の不安を感じられる部分はあるかと思います。細いチェーンはちょっとした事で切れてしまう事もあるため、故障した際に自分で直すのが困難です。
ピアスホールを通す必要性のあるチェーンと先端のパーツが必要なため、デザインが限られてしまい、似たデザインの物ばかりになってしまうのが一番のデメリットではないでしょうか。
遮断式ピアス
近年多くみられるタイプの遮断式ピアスです。
名前のように遮断機のような形をし、受け手側にカチっと留めるタイプのピアスになります。
遮断式ピアスのメリット
ピアスの中でも非常に人気の高いフープピアスがこの形の物が多く扱われております。
フープでお探しの方はまずこのタイプから探せばオシャレな印象の物と出会えるかと思います。
デザインになじみやすく、キャッチが必要がないのでキャッチ部分の紛失がないピアスになります。
遮断式ピアスのデメリット
遮断式はその構造上、あまり大振りな物等は不向きです。
合わせて、使用回数とともに外れやすくなってしまったりするので注意が必要な点等が挙げられます。
隙間を調整出来そうなタイプは指で少しつまんであげるとまたきつくカチっとハマるように調整できるものもあります。
ROLE取扱いのピアスアイテム
ROLEでも上記のタイプのピアスをいくつか取り扱っておりますので合わせてチェックしてみてください。
メンズ
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Chain pierce | HERGO
- ¥7,700 – ¥8,800 (税込)
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Fence Chain pierce | HERGO
- ¥7,700 (税込)
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No.21:イヤーカフ | KoseIsobe
- ¥7,000 (税込)
-
No.35:鎖ピアス | KoseIsobe
- ¥11,000 (税込)
レディース
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音符ピアス |NARRATIVEPLATOON
- ¥6,050 (税込)
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連桁ピアス |NARRATIVEPLATOON
- ¥6,600 (税込)
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五線譜イヤーカフ |NARRATIVEPLATOON
- ¥7,700 (税込)
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ストリームラインクリップイヤーカフ |NARRATIVEPLATOON
- ¥7,700 (税込)
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