シルバー人気も相まってアイテム的に男女ともに人気の高いバングルアイテムたち。
ですが扱い方を間違えるとすぐに壊してしまったり、変形してしまったりします。
バングルは形状的に値段の高い物も多いので正しい付け方を身に着けて頂ければと思います。
この方法は男性、女性のアイテム問わず、C型のバングルであれば全て通じる方法ですので是非覚えてみて下さい。
動画で動きを覚えよう
バングルの正しい付け方
正しいバングルの付け方の手順
1.手首から指3本分
まずはバングルを付ける位置です。
上の画像のように手首から指3本ほど下の部分が実は一番付けやすい位置になります。
この位置から付ける事で、バングルをいちいち付けるたびに開けたり閉めたりする必要がなくなります。
バングルを購入したら自分の適度なサイズ感に微調整をし、その後は開閉せず、この位置から付け外しを行ってください。
開け閉めを毎回行わない事がバングルの付け方で一番大事な点になります。
2.バングルを少し押し付けるような形で
指3本程下がった位置でバングルを少し押し付けてみて下さい。中央部分が少しくぼみますので、この状態で回しつけてあげると余裕が生まれ、付けやすくなります。
3.クルっと回しつけるイメージ
軽く押し付けた点を支点として、バングルをクルっと回すイメージで付けてみて下さい。
通常の手首の位置で付けるよりはるかに簡単に付けられるかと思いますよ。
4.完成
あとは手首の位置までバングルを動かしてあげれば完成です。
外す際にも一度、指3本ほど下にずらしてから外してあげて下さい。
とても外しやすくなります。
慣れてくれば無意識に一連の動作が出来ますので慣れるまで試してみて下さい。
バングルの破損する原因
よくバングルが変形してしまったり、真っ二つに割れてしまっている方等見かけますがこれは付け方が間違っている場合がほとんどです。
一番多く見受けられる悪い付け方が
付けるたびにバングルをグッと拡げてから付けて、ギュっと閉じて装着。
外ですすたびに、またグッと拡げて外す方法。
この付け方、金属製のバングルにとっては一番悪い方法です。
何度も拡げる、閉じるを繰り返す事で、同じ位置に負荷がかかり、金属疲労を引き起こしてしまいます。
結果、その部分から見えないヒビ割れ等が生じてしまい、最悪真っ二つに割れてしまいます。
バングルは業者等にお願いすることで修理等も可能ですが、一度割れてしまったバングルは2度と同じ強度には戻らないと考えて下さい。
強度を保つためにデザイン上必要のない金属を足す事になってしまったりするので、少しでも長くお使い頂きたい場合はこの付け方は絶対にやめて下さい。
バングル スタイリング
バングルは1本付けるだけでも変化を出してくれるアイテムです。
夏場の活躍はもとより、春、秋シーズンのさりげなく付けている感じもお洒落だったりします。
右と左のバランス感にちょっとした変化が加わるだけでもイメージがグッと締まるのでお好みのバングルを見つけて是非チェレンジしてみて下さい。
>アウターの中にチラッと見えるぐらいのバングル。
歩いていたり、腕を上げた時に見える感じがさり気なくていい感じです。
>女性もさりげなくシルバーカラーを指してあげるだけでクリーンな印象が増します。
>より外しの要素を高めるなら服の上から付けるのもアリです。
女性も袖回りのボリューム感の変化にこういったスタイリングされている方も増えてきましたね。
その他のおススメ:「ブレスレットの簡単な付け方」
チェーンタイプのブレスレットの付け方もこちらでご紹介しております。
慣れると簡単に付けられますので是非合わせてチェックしてみて下さい。
まとめ
今回はバングルの付け方について簡単に説明させて頂きました。
これはバングルが太かろうが細かろうが関係なく言える事です。
アクセサリーと長くお付き合いいただく上でも是非とも覚えておいてほしい事ですので何度か練習してみて下さい。