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アクセサリーのお手入れ方法:素材別編

シルバーのお手入れ方法


アクセサリーはお気に入りでよくお使いの物ほど、汚れや傷が目立ってきてしまいます。
肌に触れる機会が多いため、汗汚れ等様々な環境にされされるアクセサリーですが、お手入れ一つでいつまでも輝きを保たせる事も可能です。

今回は取扱いのお手入れグッズと合わせまして素材事にアクセサリーの簡単なメンテナンスをご紹介いたします。

アクセサリーの扱いの基本

まずは普段お使いになる際にご注意頂きたい事。アクセサリーは普段のお手入れ一つでも長くきれいな状態で使って頂けます。

汚れの原因とは?

そもそもアクセサリー、ジュエリーにおける汚れの原因になるものは何なのでしょうか?
これにはいくつかの原因が重なっており、メンテナンス抜きではきれいな状態は維持できないと分かって頂けるかと思います。

1.着用による摩擦、汗、皮脂、化粧品

まずは触れる事による汚れとなります。防ぐ方法はありませんね。着けて頂いてこそのアクセサリーだと思いますので着用する度、どうしても蓄積され汚れは出てきてしまいます。

2.着用中にどこかに擦ってしまう等の傷

アクセサリーを身に着けていれば知らない間に結構どこかに擦ってしまっていたり、ぶつけていたり、体重を乗せてしまっていたりと、アクセサリーに負荷をかけている事が少なくありません。
デリケートな素材が多いため、軽く擦ってしまっただけでも小さな傷になったりしてしまいます。
これらが蓄積することで輝きが失われたり、変形してしまったりといった状態になってしまいます。
合わせて知らない間にぶつけてしまったりも考えられます。

3.空気中に含まれる硫黄分等の成分

こちらも防ぐのは難しいですね。
シルバーを黒くする原因そのものが硫黄による化学反応です。製品にはこれを少しでも遅らせるような加工を施してはいるもののやはり時間と共にどんどん黒ずんできますので手入れは必要不可欠になります。

 

付けっぱなしにすることは避ける

アクセサリーは人によってはずっと付けっぱなしにする方も少なくありませんが出来る限り用途外の時は外す事をお勧めします。
重い荷物を持つ時や、お風呂につかる時等、その都度外すことで変形であったり、汚れ、傷を防ぐことが出来ます。

着用後はこまめに水分はふき取る

アクセサリーにとって汗や雨、水分といった類は大敵です。
はずすタイミングでしっかりふき取ってあげる事を心がけるだけでもきれいさを長持ちさせることができます。
・ふき取る際にはやわらかい布を使用してあげてください。

保管方法はなるべく日光、空気を避けて保管

アクセサリーを外して保管する際、極力空気に触れない環境においてあげてください。

・日光、空気をさけて保管

シルバー等はとくに、空気中に含まれる成分だけでも黒ずんでくる原因にもなりますのでフタのついたケースで保管してあげる等すると効果的です。
専用の保管袋等も市販されておりますので利用するのもおすすめです。

素材別お手入れの違い

素材によってお手入れ方法が異なりますのでそれぞれの素材に見合ったお手入れ方法の一例ををご紹介いたします。

日頃の簡単なお手入れ方法

*アクセサリー全般OKですが宝石の付いたもの等は石の種類によっては水が大敵な場合もございますのでふき取るのみの手入れをおすすめします。

<不適合素材:宝石等が付いたもの>

上記で述べた通り、アクセサリーは付けっぱなしにはせず、外す際にひと手間してあげる事できれいな状態を長持ちさせてあげる事も可能です。

毎日のこまめなお手入れとしては柔らかい布(メガネ拭きやマイクロファイバー繊維のタオル等)でさっと拭いてあげるだけです。
これだけでも普通に使うよりも綺麗さははるかに長持ちするかと思います。

日常のちょっとした汚れは汗だったり、皮脂だったりなので中性洗剤を水(またはぬるま湯)で薄めた状態で洗ってあげてください。
洗い終われば柔らかい布等でふき取り、よく乾燥させてから閉まってあげてください。

シルバー925製品のお手入れ

<不適応:ゴールド、ゴールドフィルド、メッキ製品>
汚れが気になってきたシルバーにはやはり専用のお手入れグッズを使ってあげる事が効果的です。
アクセサリーの形状に応じた2パターンをご紹介いたします。

シルバー用クロス

シルバーポリッシュクロス

シルバー用クロスは繊維に研磨剤が練り込まれているので拭きの作業と合わせて磨きの効果も得られます。
細かな傷等も研磨される事で輝きが復活します。


クロスは使っていくごとにどんどん黒ずんできますので、全面が黒く覆われたら新しく取り換えてあげてください。1枚でも個人的な利用でしたらかなりの期間持ちますので1枚あるととても重宝するかと思います。
デメリットとしてはふき取る作業のため、細かな部分の汚れには届きません。
こういった部分は黒くなっていく事で経年を楽しめるデザインではない場合にはクロスのみでは対応は難しくなります。
逆に経年を楽しめるデザインの物や、もとから黒ずみを加えた製品の場合は基本的にシルバクロスでのお手入れをおすすめします。

シルバー磨き後

シルバークリーナー液

シルバークリーナー液

続いてこちらは液体タイプです。
薬品につけるだけで汚れを除去してくれるので初めての方は驚かれるかと思います。
チェーンや入り組んだデザインの物等はかなり効果的です。
10秒程度で驚くほどきれいに汚れが落ちます。

デメリットとしてはデザイン状燻し(黒ずみ)の入っている物等には使えません。
こういった部分の黒ずみまで落としてしまいますのでお控え下さい。

さらにシルバー製品は通常、磨き+ワックス効果によってシルバーを極力くすみが出にくいようにして売られております。
液体タイプは表面状を全体的に除去してしまうのでワックス効果もなくなり、黒ずみやすい状態になってしまいます。
その点をカバーする意味合いでも液体後はジュエリークロスやシリコンが含まれたクロス等によって最終的に拭きあげて頂く事をおすすめします。

ゴールド製品のお手入れ

<不適応:シルバー、ゴールドフィルド、メッキ製品>
ゴールドもシルバーと基本的には同様に専用のお手入れグッズを使用してあげてください。
お手入れは専用の物を使う以外は手順としてはシルバーと全く同じでOKです。

シルバーと全く同じでゴールド用のクロスでふき取ってあげる事が効果的です。
チェーン等の細かな製品にはゴールド用の液体クリーナーが使えますので10秒程度着けおいてから取り出すだけで見違える程きれいになります。

ゴールド用はおおむねプラチナや宝石の付いた物も兼用の物が多いので、そういったジュエリー類がお好きな方は一つ持っておくと大体に対応できるかと思います。

プラチナ製品のお手入れ

<不適応:シルバー、ゴールドフィルド、メッキ製品>

基本的なお手入れとしましては日常のお手入れ方法にて問題ありません。
汚れが強く感じてきましたら専用のケア用品をお試しください。

プラチナ製品もゴールドと同様の貴金属用のジュエリークリーナー液を使用する方法をおすすめします。
プラチナ製品の場合、多くの物はロジウムでのコーティングを施されている場合が多いため、研磨剤入りのクロスでの拭き取りは場合によってはNGの場合があります。
その為、極力液体系の物でのお手入れをお勧めします。

コーティング、メッキ製品のお手入れ

メッキ、コーティング商品に関しては基本的な日頃のお手入れ作業がベストな選択になります。
簡単な拭き取り、たまに中性洗剤で洗ってあげるのみに留めておいてください。

シルバー用クロスや、ゴールド用クロスといった専門のグッズを使用すると研磨剤によってコーティング自体が薄くなってしまったり、剥げてしまったりする恐れがありますので使用しないように注意してください。
商品にはシルバー925の刻印が打たれていてもレディースは多くの場合、ロジウムコーティングが施されていたりするのでブランド、メーカーにてメッキの有無を確認するのが最善になります。

使用していき、剥げてきたり、薄くなってきた場合には綺麗な状態に戻すには再度メッキを行う以外には方法はありません。
ブランドやメーカーはそういった対応も行っておりますので大事なアクセサリーの場合には問い合わせてみてください。

おすすめの取扱いお手入れ商品のご紹介

シルバー用クリーナー液

シルバークリーナー液

液体に付けるだけで黒ずみを落とせる商品になります。
チェーンや細かな装飾が施された商品に絶大な効果を発揮します。

素材に応じて専用のクロスでの拭きあげも+してあげるとより効果的です。

 

シルバー用クロス

シルバーポリッシュクロス

シルバー用クロス

シルバー専用のクロスです。研磨剤が含まれており拭き作業と同時に磨きの効果も得られます。細かな傷等が気になりだしたらこちらを使うと効果的です。

ゴールド・プラチナ用クリーナー液

貴金属用クリーナー液

ゴールド・プラチナ用クリーナー液

シルバーよりデリケートな貴金属にはこちらがお勧めです。
石の付いたジュエリーにも使えますのでそういったジュエリーがお好きな方は一つあるととても重宝するケア用品になります。

今回は基礎的な、自身で行えるケア方法、ケア用品をご紹介させて頂きました。
ぜひ参考にしてみてください。